玄関用コート掛け

作品紹介第6弾

玄関にコート掛けを作るの巻です。

今までは、玄関横の土間収納入口に突っ張り棒(家具転倒防止用)を突っ張ってコート掛けてました。

でもここにコートが掛かってると、土間収納の出入りにすごく邪魔。

ベビーカーなんかも土間収納に入れてるので、毎日出入りするのです。

というわけで、邪魔にならない場所にちゃんとしたコート掛けを作ろう!というのが今回の目的。

まずは完成写真でbefore→after

before
after

玄関のスペースにぴったりのサイズで作れました。

設計

簡単な設計図がこちら。

作りながら修正して、大きく2か所図面と完成品が異なってます。

※下の棚の形状が違う(棚上の左右の壁が無い)

※ハンガーかけるバー上に上部棚を追加

完全に場所に合わせて作ったので、左右の突っ張りの高さが違います。

材料

  • ホワイトウッド2×4材(突っ張り部分と棚の足)
  • ホワイトウッド1×4材(バー支持部と棚)
  • 丸棒20Φ(バー材)
  • ラブリコ…2セット
  • フェルト少々
  • ねじ、釘(棚板だけ釘で打ち付けました)

設計時に考察したこと

  • 突っ張りだけだと重さで前に倒れるかもしれない。下に棚を作って重心を支えよう。
  • 子供用のハンガーが小さいから、あまり太いバーにできない。20Φにしよう。
  • 突っ張りはねじで締める分ラブリコの方がディアウォールよりも強そう。
  • 作業は組み立ててから設置すると歪みや壁との隙間ができそうだから、現場で設置しながら組み立てよう。

組み立ての順番としては、まず2本突っ張りを立てて、次に下の棚部分を組み立て、最後にバーと上の棚を作りました。

あと一応棚の底には床傷防止でフェルトを貼りました。

完成

いつの間にか嫁に付けられていたマスクかけ(笑)

テキトーな私が作ったとは思えないほどジャストサイズ!

みみうしの備忘録家具系を作るときは、設置しながら組み立てると歪みや隙間が少なく綺麗にできるよ!

バーは20Φで大丈夫かと強度面が少し不安でしたが、実際コートかけてみると全然平気。

写真は見やすいようにコート減らしてますが、大人コート7枚くらいかけても大丈夫でした。

上の棚は子供のヘルメットや帽子置き場に、下の棚はカバンや抱っこ紐、ベビーカー用ひざ掛けなどを収納するのにいいかんじ。

壁に傷つかないからと、フックも付けて姿見鏡も設置。

嫁からも「前よりバーが低くて楽」と好評!土間収納への動線もばっちり確保できたし!

木の感じもうちのイメージを損なってないよね!

機能的で良いもの作ったった!

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